人には誰しも、人に言えないことが多々あると思う。なぜ人に言えないのだろう。恥ずかしいから?そういう理由もあるだろう。もう一つは、人に言っても信じてもらえない、というのがある。例えば、原因不明の病気のときもしかり、UFOなどのオルタナティブを見たり体験した、ということもあるだろう。
当人の嘘ではない限り、その人にとっては、確かに自身の体の中で起きている事実であっても、それを言葉足らずに必死に伝えても、科学的根拠がない場合など、スルーされる場合が多い。
それを「ある」こととして受け止めてくれる、そういう寄り添ってくれる人を、苦しんでいる人は待っている。宗教にすがる理由の一つに、それが「ある」のではないだろうか。
その人の「ある」を受け止めているか
「日本の神代文字」