日本において、漢字伝来以前に古代日本で使用されたといわれる文字が千種類以上存在するらしい。ヲシテ文字、 カタカムナ文字、龍体文字などなど。神社の御神体や石碑に記載されたり、一部の神社では符、札、お守りなどに今も使用されている。中でも、龍体文字は、約5600年前にできたらしく、伊勢神宮に奉納されていたものを昭和天皇が書道家に書き写させたものらしい。文字は五十音に対応しているので50文字あり、とてもエネルギーが高いといわれている。その昔、現代よりも遥かに高度な文化が存在していたのではと、個人的には想いをはせている。