「良いか、悪いか」、「正しいか、そうでないか」など、普段の会話では、こういう2極での質問が多い。どちらが正しいかどうか、ではなく、どちらの主張も一理あるから、嘘でない限りは両方ともそれなりの合っている。何が違うのか…それは、精度になる。同じ答えでも小、中、高校、大学、社会人、専門家と答えは違ってくる。答えの質や精度がより増すのと同じだ。何に対しての精度かは、ジャッジする人の価値観によって変わる。この研究所での精度は何かといえば、宇宙との調和度である。その答えがどれだけ精妙な状態なのか、が大切になる。ただそれを測るモノはない、直観だけなのだ。